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雲の上の巨人の人影…。この正体・原因は?【画像あり】

いま、アイルランド人の女性が飛行機から撮影した1枚の写真が、SNSなどで話題になっています。

 その写真は、上空約9000mを飛行中に、機体の下に見える雲の上を撮影したものですが、まるで雲の上を巨人が歩いているように見えるというもの。

 下がその写真です↓

 

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Nick O'Donoghue snapped Iron Giant image on EasyJet flight to London Gatwick | Daily Mail Online

 

特にアップのほうの写真を見ると、本当に両足で立っている人の形に見えますよね。まるでラピュタのような、雲でできた巨人が雲の上にいるように見えます。

 

この写真の撮影者は、ニック・オドナヒューさんで、旅行先のオーストリアからアイルランドへ帰る飛行機の中で、ふと外を見たときにこの巨人の姿に気が付いて撮影し、その後SNSにアップしていたようです。

この雲に気づいた飛行機の乗客たちはみんな驚いて、ちょっとした騒ぎになっていたとのこと。

 

 

 

この雲の上の巨人の正体は?

実際、この雲の巨人の正体は何なのか。

何らかの気象現象などによって発生したものなのか、それとも画像をいじって作られたものなのか、それともまさか本当に未解明の存在なのか…、といろいろ考えたくなりますよね。

海外では、「工場の煙の熱によって雲の一部が押し上げられたんじゃないか」という説や、「巨人だ。いや、神だ」などの声も出ている模様。

 

ただ、ちょっと夢をこわすようであれですが、おそらくこの雲の巨人の正体は、雲の切れ間なんじゃないかと思われます。

つまり、ただの雲のない穴の部分が、たまたまこの人型のような形になっていたということ。

人の影のように見える下部分も、よく見れば立っている人型と影の形が合っていないと思います。

 

周りがかなり広い平地のような雲になっていて、真ん中だけこの形になっているので、余計に人が立っているように見えやすいのだと思いますが、いちど雲の切れ間・穴だと思ってみ始めると、そう見えてこないでしょうか。

 

まあ実際、専門家の見解などは出ていないようなので真実はどうだったのかは分かりませんし、もしかしたら知らない気象現象などの可能性もあるかもしれませんが、残念ながら雲の巨人説は可能性が低そうです。

とはいえ、パッと見は本当に雲の巨人がいるようにしか見えないので、目撃した人はかなりテンションが上がるレアな体験だったんじゃないでしょうか。