アンガールズ田中とロッチ中岡のケンカの理由・原因は?ケンコバ・ジュニアが仲直り仲裁
千原ジュニアとケンドーコバヤシ2人による深夜のトーク番組「にけつ」。
いつも2人がフリーな感じで喋っているのですが、いま話題になっているのが、アンガールズ田中とロッチ中岡が大喧嘩していて、一切口もきかなくなってしまっていて、ケンコバとしてはそれを何とかしたい、ということです。
田中と中岡は、もともとは、同期で2人ともモテなかったりキモいと言われたり、ジャンル的には近いところにいる芸人ということで、かなり仲が良かったようです。
それが、女性が原因で、まったく話もしない仲になってしまったそう。女性が理由といっても、彼女をとられたとかそういうことではなく、ちょっとどっちが悪いのかいまいちわかりづらい、ややこしい話。
番組では、アンガールズ田中とロッチ中岡、それぞれをゲストとして呼び、まずはそれぞれ1人ずつ、言い分を聞くことに。
アンガールズ田中とロッチ中岡のケンカの理由・原因
まず、そもそもの話として、だいぶ前に田中、中岡と我が家・坪倉の3人で、合コンをしたことがあったようです。
そのとき、坪倉はわりと相手の女性たちに対して悪口というか強い言い方をしていて、田中はそれを「そんなこと言ったらかわいそうだろ」などとかばっていたそう。
それなのに、その後で相手の女性たちに、3人の中で誰がいちばん好き?と聞くと、1位が坪倉で、田中は3位。それを聞いた田中はキレて、相手の女性たちがちょっと派手な六本木とかで遊んでそうな女の子だったことから、「ああいう六本木で遊んでそうな女とはもう二度と遊ばない」と決めたそう。
で、その意見に中岡はかなり共感して同調したころから、田中は中岡と「六本木界隈で遊んでる女とはもう二度と遊ばない」同盟を結んだ気になっていたようです。
ただそのとき、中岡としては、たしかにそうかもなと同調はしたけど、二度と遊ばないとまでは言っていないつもりだったそう。
そんなことがあって、だいぶ時間が空いてから、あるとき、中岡の家で、珍しいパンをもらったから、知り合いの芸人たちを何人か呼んでパンパーティーをすることになったそうです。
そこには、坪倉とケンドーコバヤシやスピードワゴンの井戸田らがいて、パン食べた後に、美味しい紅茶があると良いなということで、紅茶好きで自分で紅茶をいれたりもしている田中も呼んで、田中は先輩もいることから、かなり気合を入れて行ったそうです。
すると、そこに中岡が勝手に知り合いの女性を2~3人呼んだところ、やってきたのは、2人の間では禁止していたはずの、六本木界隈で遊んでそうな女性だった。
ただ、見た目だけかもしれないということで、田中もまだ様子を見ていたところ、挨拶なしに入ってきて、奥のソファに勝手に座って、女性同士で喋っているだけだったところを見て、やっぱりこういう女はダメだ!とキレてしまい、「おまえらに飲ませる紅茶はねえ」と帰ってしまった。
で、それ以来、中岡とは口も聞かない仲になってしまったそうです。
何か話を聞くと良く分からないというか、確かに女性の態度は失礼だったのかもしれないですが、え、そんなこと?と思う感じです。笑
個人的にはいまいち、田中がキレているポイントが分からないんですよね。
失礼な女性にキレるというのであれば分かるんですが、中岡にキレるっていうのは、やっぱりもともとかなり信頼していた仲だったのが大きいのかもしれないですね。
2人がにけつで仲直り
「にけつ」では、ケンコバ・ジュニアが2人を仲直りさせようと、それぞれの言い分を聞いたりしていましたが、お互い頑固でなかなか歩み寄らず、最初は全然仲直りする気配はない状態でした。
まずどっちから先に謝るかで揉めて、つかみ合いのケンカになる始末。笑
ただ、ジュニア・ケンコバの判定で、今回は中岡から先に謝れとなったのですが、今度は中岡が謝ったあと、その何秒後に田中が謝るかの秒数で揉めることに。
最終的には3秒後に決まったものの、中岡が「そう言っておいて2秒後だったらうれしいな…」とつぶやき、中岡が先に謝ると、田中はその2秒後に謝り、2人は抱き合って無事仲直りという形で終わりました。
もともとはかなり仲が良かったようなので、たぶんこれをきっかけに無事もとに戻れるんじゃないでしょうか。
ただ、最後に千原ジュニアが「実はいま、村本(ウーマンラッシュアワー)と吉村(平成ノブシコブシ)がケンカしてるねん…」とつぶやいていました。笑
このシリーズの続編、あるかもしれないですね。