フィリピン・セブ島は旅行に人気だけど危険なの?スリやタクシー運転手に注意
フィリピンのセブ島は、綺麗な海もあり、また日本から近くて安く行けることもあり、海外旅行のスポットとしても人気です。
ただ、気になるのは治安。
やっぱり日本とはだいぶ雰囲気も違い、行くときには注意すべきことがいくつかあるようです。
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セブ島で注意すべきポイント
基本的には、近年のフィリピン全体の治安はかなり良くなってきているようです。
ドゥテルテ大統領になってから厳しく取り締まりが行われるようになったため、一気に犯罪率なども低下したそう。
まだ一部のエリアではかなり危険なところもあるようですが、基本的にそんな人があまり行かないような場所には行かないようにしましょう。
いわゆるメジャーな観光スポットなどであればガードマンもしっかりいるし、注意していれば危険な目に合う可能性は少ないとのこと。
スリとタクシーに注意
ただ、気を付けたほうが良いのは、スリ。
人が多いエリアでは、気を付けていないと、気が付いたら財布がなくなっている…という状態もありえるようです。
特に日本人の場合、無防備にポケットに入れた財布が半分飛び出ていたりすることもありますよね。そういう場合は、スリから狙われやすいとのこと。
また、タクシーの運転手も、多く請求してくる場合もあるのだそう。
たまにメーターを使わなかったり、メーターの表示を隠して、到着後に高い料金を請求してくる運転手がいたりします。
セブのタクシーは日本に比べるとかなり安く、初乗りは40ペソ(約100円)が基本。
30分ほど乗車しても200ペソ程度なので、高額なタクシー料金を払ってしまわないように注意しましょう。
日本のタクシーだと、なかなかありえないような感じですが、客が日本人で慣れていないと思うと、ふっかけてくる運転手もいるみたいですね。
セブのタクシーの乗車料金は、普通に乗る分には日本円で100~200円程度とかなり安いようです。
中には、数千円を請求され払ってしまったという日本人の例もあるようなので、このタクシー料金の相場をしっかり知っておくことも重要ですね。
タクシー以外にも、例えばお店などでも、相手が日本人と見れば、高く売ろうとしてくるケースもあるようです。
もちろん大きなモールの中に入っているチェーン店などちゃんとしたところであれば、そんなことはしないと思いますが、屋台や路上で販売しているような個人店などの場合は注意したほうが良いかもしれません。
つまり、フィリピン・セブ島に行く場合は、身の危険というよりは、お金の面で気を付けたほうが良さそうですね。
財布やカードなども、日本で使っているものをそのまま持っていくのではなくて、旅行用の簡易なものに最低限のカードとお金だけを持っていくなど、安全のために工夫したほうが良さそうです。
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