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最新医学で判明したウォーキングで予防できる10の病気と、効果的な距離・歩数・時間は?

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健康のために良いとされているウォーキング。

運動不足解消のために、健康的な体つくりのために、ふだんから習慣にしている人も増えているようです。

 

ただ、どれくらいウォーキングをすればいいのか、またウォーキングすることによって実際どんな効果があるのか、具体的には知らない人も多いんじゃないでしょうか。

 

最新医学では、膨大な研究の結果、ウォーキングによって予防できる病気があることが判明したそうです。

それぞれ、どれくらい歩くかによって、予防効果は変わってくるとのこと。

 

以下、ウォーキングによって予防できるという10の病気と、それに必要なウォーキングの距離・歩数の目安を紹介します↓

ガンや脳卒中、高血圧、うつ病など、現代人に増えているといわれる病気も予防できるようです。

 

 

 

ウォーキングで予防できる10の病気

 いま発症が多いといわれている以下の10の病気が、日常的なウォーキングによって、予防できるそうです。

高血圧などは、30代くらいからでも悩んでいる人もいるかもしれませんね。

 

・ガン
・心疾患
・脳卒中
・糖尿病
・高血圧
・認知症
・うつ病
・骨粗しょう症
・骨折
・脂質異常症

 

どれくらい歩けばいいの?

以下3つの病気を例に、必要なウォーキングの歩数をあげています。

 

●認知症

認知症を予防するには、1日5000歩以上が目安。
また、そのウォーキングの中で、早歩きなど中強度の運動が7.5分程度入ると良いそう。仕事の作業で重たいものを持つとか、運動要素がある人は、それでもいいかもしれません。
この量のウォーキングによって、脳内の血流量がアップして、認知症の予防になるのだとか。

 

●ガン

ウォーキングによって、大腸がんや、肺がん、子宮がんなどのガンに効果があるとされているようです。
目安は、1日7000歩以上。そして早歩きなど中強度の運動が15分程度入ると良いそうです。
ウォーキングによって、免疫機能を持つ細胞が活性化し、ガンが発生しても細胞の働きによってつぶしてくれるそうです。

 

●高血圧

高血圧の予防には、1日8000歩以上が目安。早歩きなど中強度の運動が20分程度入ると良いそうです。
ウォーキングによって、全身の筋肉の毛細血管に血液が流れ、血流がよくなり、高血圧予防になるとのこと。

 

 

 

上の3つ以外の病気も、5000~8000歩以上、というのが基準になっているようです。
つまり、1日8000歩以上のウォーキングで、上の10の病気すべての予防になるということですね。

 

8000歩というとなかなか大変なように聞こえるかもしれませんが、成人の平均で、普通に過ごしていても1日6000歩程度は歩いているといわれています。

なので、ふだん全く動かないという人は別ですが、+2000歩ほど歩くことを意識すれば良いんじゃないでしょうか。1秒1歩と考えれば、30分強ですね。

 

ウォーキングといっても、スポーツウェアに着替えてシューズをはいて、という大げさなことじゃなくても、仕事の帰りに、1つ手前の駅で降りてそこから早歩きで帰る、とかであれば気軽に始めて続けられそうですよね。

健康が気になる人、病気の予防をして元気に過ごしていきたい人は、上の基準も意識しながら、ウォーキングを習慣にしてみてはどうでしょうか。