天才・怪物中学生!ハーフの万波中正くんの野球の才能が凄すぎる。ポジションや身長は?【動画】
2015年の高校野球・夏の甲子園では、早稲田実業高の清宮幸太郎選手や関東第一高校のオコエ瑠偉選手らが話題を集めましたが、いま彼らに次ぐ、次の高校野球界のスター候補として(といっても清宮選手はまだまだ現役高校生ですが)、ひとりの中学生が注目されています。
東京都の東練馬シニアでプレーしている、万波中正(まんなみちゅうせい)選手です。
彼は、父親がコンゴ出身・母親が日本人というハーフの中学生で、父親の血を強くひいたのか日本人離れした体格を持っており、中学入学時で身長177cm、中2で身長187cm、体重84kg、そして中3の現在は190cmを超えたそう。すでにプロ選手の体格ですね。
野球の才能もすさまじく、2020年の東京オリンピックで活躍が期待される金の卵ということで紹介されたりしています。
現在は、中学3年生で、2016年の今年の春、高校へ進学。進学先もかなり注目されているようですが、いま東京でプレーしているようなので、清宮選手と同じ早稲田実業に行ったりしたらすごいことになりますね。
早くも「清宮2世」、「オコエ2世」と呼ばれたりもしているようです。
プロも顔負けの万波中正選手のバッティング
万波中正選手のポジションは外野手。
売りはなんといっても、その体格・パワーを生かしたバッティングです。
プレーしている東練馬シニアでの打撃練習では、フリー打撃で130mを超えるホームランをしょっちゅう打っており、スイングスピードは146kmを記録するとのこと。これは、プロ野球選手と比べてもトップレベルのスイングスピードのようです。中学生の段階でこれってすごすぎですよね。
また、ふだんは外野手ですが、ピッチャーとしてマウンドに上がることもあるようで、最速140km近い球を投げられるそうです。ピッチャーとしても大成しそうなほどの力ですよね。
ちなみに、中学校では陸上部に入っていて、砲丸投げを2週間練習しただけで出場した大会で優勝するなど、同学年ではとびぬけたパワーを持っているようです。
*万波中正選手を特集した番組↓
将来が有望すぎる中学生・万波中正選手。高校野球界、そしてプロ野球界のためにも、このまま順調に伸びていってほしいですね。