お笑い芸人・ヘンダーソン(子安・中村)のプロフィール!漫才ネタも面白い
吉本興業所属のお笑い芸人コンビ、ヘンダーソン。
子安さん、中村スウィートさんの2人からなるこのコンビは、以前に石焼き芋の歌ネタで一気にSNSなどで有名になり人気になっていました。
ただ、ヘンダーソンは歌ネタのみをやっているわけではなくて、基本的には漫才もやっているコンビ。漫才を見てみると、意外と?オーソドックスなちゃんとしたスタイルになっています。
ヘンダーソンに歌ネタのイメージしかない、という人もいちど見てみてはどうでしょうか?
今回はそんなヘンダーソンのプロフィール・経歴や人気のネタなどについてまとめてみました。
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プロフィール・経歴
コンビ結成のきっかけ・コンビ名の由来は?
ヘンダーソンの2人は、大阪NSC29期の同期。
もともとは別々のコンビを組んでいたものの、それぞれ解散し、2008年に結成したコンビです。もうすぐ芸歴10年になるんですね。
コンビ名「ヘンダーソン」の由来は、「ダウンタウン」「ナインティナイン」など、コンビ名の中に「ン」が2つはいる名前は演技が良いという話を聞いて、そこから付けたようですね。
以下は、2人のプロフィールについてです↓
子安裕樹(こやすゆうき)/写真左・ツッコミ
生年月日:1986年7月28日
出身:兵庫県川西市
身長:172cm
血液型:B型
趣味:サッカー、アニメ
ツッコミの子安さんはイケメンですよね。
実は、元・自衛隊員で、高校も陸上自衛隊の高校に行っていたそう。かなり厳しい学校だったようで、ちょっといまのチャラい?見た目からすると意外ですね。
ただ、自衛隊員をやりながらも、お笑いをやりたいという気持ちがあったようで、思い切って辞めてNSCに入ったとのこと。
特技は、ほふく前進らしいです。そりゃあ自衛隊員なら本格的なほふく前進ができますよね(笑)何かそういうネタも見てみたい気がします。
ちなみに、以前のコンビではボケをやっていたそうですが、解散を機に今度はツッコミをやりたいと感じていたタイミングで、中村さんとちょうどマッチしたようですね。
中村スウィート/写真右・ボケ
本名:中村浩士(なかむらこうじ)
生年月日:1987年8月21日
出身:大阪府大阪市
身長:164cm
血液型:B型
趣味: 犬の世話、パズドラ、カラオケ
中村さんは、小さい頃からお笑いが大好きで、大阪出身のため、よしもとの劇場にもしょっちゅう通っていて、好きな芸人さんの出待ちをするほどお笑いに夢中だったそう。
芸人さんって意外と小さい頃はそんなに芸人になるような雰囲気が全然なかった、という人がなっていたりするけど、中村さんの場合は昔からお笑いが大好きでそのお笑い芸人になった、というある意味お笑いのエリート?みたいな感じでしょうか。
出待ちしていた少年が、今度は出待ちされる側になるってすごいことですよね。
中村さんはもともとは本名の中村浩士で活動していたものの、2016年に芸名を中村スウィートに改名。
これは芸人仲間であるピン芸人の上原チョーさんが付けた名前のようです。
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人気になった石焼きいもの替え歌ネタ【動画】
約10年間いまいち売れていなかったヘンダーソンだけど、あるとき急に注目されたのが、「石焼きいも」の歌ネタ。
トラックで売りにくる石焼きいもの歌の替え歌ネタですね。
以下がそのネタの歌詞です↓途中はラップ調のところも入れながらの歌。
どんなときも 君と
石焼きいも どんなときも
あなたに会えたことが 嬉しくて
石焼きいも どんなときも
暖まるのは カラダだけじゃない…
YO!
たくさんのおいも 君のおもいも
こいもあいも 酸いも甘いも…
セツナイ サツマイモ
石焼きいも (YO!YO!)¥
どんなときも (Check it out)
焼いて妬かれて (YO!)
恋に焦がれて (YO!)
触れたい…もう (YO!)
抱きたい…もう (YEAH!)
2人をつなぐ 石焼きいも
Uh… Baby i love u
石焼きいも おいも
まあ面白いとかっていうよりも、聞いていて心地いいという感じでしょうか?歌ネタとかリズムネタってそういう感覚的なところで受けるかどうかが大きいですもんね。
でもSNSなどで流行って多くシェアされたというのは分かる気がする歌ですね。友達とかに「ちょっと聞いてみて」と教えたくなる感じというか。
やっぱり特に高校生とか若い世代の人に人気になったようです。
ヘンダーソンは漫才も面白い
ただ、この歌ネタは中村さんがバイト中にふと思いついたネタらしく、本来は歌ネタをメインにやっていたりするわけではないようです。
ヘンダーソンは基本的には漫才をやっているコンビ。本人たちもリズムネタ芸人みたいに見られるのはあまり良く思っていないそう。
たしかに、歌ネタだけでいく芸人さんは、長続きしているイメージはないですよね。
ヘンダーソンの漫才を見てみると、いわゆるオーソドックスな漫才だと思います。
ただ、芸歴が10年近くあるだけあって2人とも上手いですね。特に子安さんのツッコミは上手いと思う。
でもM1などでの賞レースで勝ち抜けるネタかというと、それにしてはちょっとパンチが足りないというか、もう少し何か強いものがないと難しい気がしますね。
上手いのは分かるんだけど、すごく印象に残るかっていうとそうではない。
実際、M1-2016では準々決勝で敗退していたようです。
今後、ヘンダーソンが歌ネタだけじゃなく漫才でも売れることができるか、注目です。
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