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東京タラレバ娘 1巻のネタバレ・感想!独身女性には耳が痛いリアルなマンガ?

東村アキコさんのマンガ「東京タラレバ娘」1巻を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想などをまとめていきます。

簡単に言うと、アラサーの仲良しの独身女たち3人が、「私たちそろそろヤバイ…」と恋愛・結婚に悩んでもがくような物語で、ギャグ要素もあり、女性はもちろん男性が読んでも面白いマンガだと思います。
(近い境遇?の女性からは、「自分ごとすぎて笑えない…」という声もあるようですが…)

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

 

 

東京タラレバ娘 1巻のあらすじ(ネタバレ)

 

第1話

●主人公の倫子(32歳独身)は、33歳の誕生日を前に、高校の時からの親友で、表参道でネイルサロンを開いているにネイルをしてもらっていた。

「オリンピック、東京に決まっちゃったねー。でも大丈夫、その頃にはさすがに私たちも結婚してるはずだから…」

倫子も香も、独身でしばらく彼氏もいなかった。

 

▼倫子

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▼香

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●倫子は、まだ大きな仕事はなくネットドラマなどが中心ではあるものの、脚本家として独立していた。アシスタントとして、19歳の派手な見た目をしたギャル風の女の子・マミを雇っていた。

▼マミ

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●そんなある日、倫子に、仕事関係にある制作会社のディレクター・早川から、メールで「今度ちょっとお話したいことがあるんですけど」と連絡がきた。

実は、倫子は独立前にその制作会社で働いていて、10年前に早川から食事に誘われ告白されていた。
でも、当時の早川は田舎から出てきたばかりで見た目もふるまいもダサいと思い、倫子は断っていた。

ただ、それから10年が経ち、早川もADからディレクターに昇格。見た目も洗練されて大人の雰囲気に。

 

▼早川

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マミからも「早川さん、絶対に倫子さんに気がありますよ」と言われ、動揺する倫子。
親友の香と小雪にメールして、女子会を開くことにした。

 

小雪は、倫子たちが行きつけの居酒屋の一人娘で、恋愛関係などで何かあると、いつも小雪のお店に集まって大騒ぎするのが定例になっていた。

▼小雪

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早川から話があると言われたことを伝えると、「それ、絶対に10年越しのプロポーズだよ」と言い始める、香と小雪。

 

●そして、早川との約束の日。香と小雪から半ば強制的に高級ブランドの洋服を買わされ、そして綺麗な格好をした倫子は待ち合わせに向かった。

早川と食事をしていると、ワインの選び方などもさまになっていて、早川のことをもはや格好いいと感じる倫子。

 

その後、2人で綺麗な夜景が見える場所に行った。
そこで早川は、カバンの中から指輪のケースを取り出す。
ドキドキしながら早川の言葉を待つ倫子。

すると早川は「倫子さんのアシスタントのマミさんに、結婚を前提に交際を申し込もうと思ってるんです。だから、事前に倫子さんに相談したくて」と言った…。

 

●いつもの居酒屋。

倫子はヤケ飲みし、香と小雪もそれに付き合っていた。
「大丈夫、倫子!これは事故みたいなもんだから!」と慰める香たち。

「これまで通り自分磨きをしていたら、もっと綺麗になったら、きっと良い男があらわれるから!それさえきちっとやってれば…」

 

そのとき、後ろで飲んでいた若い男が「うるさいよ、あんたたち。昨日も騒いでただろ?」と声をかけてきた。

「いい年して、~できたら、~できればとかタラレバの話ばっかり。あんたらのは女子会じゃなくて、行き遅れ女の井戸端会議だろ。そうやって女同士で一生酒飲んでろよ。このタラレバ女!」と言うと、店を出て行った。
長身で金髪のイケメンだった。

あまりの言われっぷりに、唖然とする3人だった。

 

第2話

●倫子が仕事場に行くと、マミが早川から食事に誘われたと言ってきた。
「わたしおじさんって苦手なんですよね。いまも年下の高校生と付き合ってるし~」と言うマミ。

それを聞いて、その日の夜、「ザマーミロ!」と、また香と小雪と一緒に居酒屋で飲む倫子。

 

●すると、また昨日の金髪のイケメンも店にやってきた。
「あ、とりあえず、昨日は失礼しました」とさらっと言う男。

何も言わずにらみつける3人。そして、大声でしゃべりながら、また酔っぱらうまで飲み続けた。

 

店を出た帰り、フラフラしながら歩いていた3人は道で転んでしまった。すると、ちょうど目の前にあの金髪の男が。
スマホをいじりながら黙って3人を見る男。

香が「ちょっと手ぐらい貸しなさいよ」と言うと、「なんで?あんたらが好きで酒飲んで、好きで酔っぱらっただけでしょ?それに転んで男に抱えてもらうなんて25ぐらいまでだろ。30代は自分で立ち上がれよ。あんたらはもう女の子じゃないんだよ?」と返す男。

またショックを受けて帰る3人だった。

 

●「(東京オリンピックの頃、私はもう40歳。そのときまだ1人だったら、どんな顔して過ごしてるんだろう。自分の気持ちに素直になって、早川さんを誘って、恋愛してみようかな…)」と考える倫子。

しかし、仕事場に行ってマミに話を聞くと、「とりあえず早川さんと1回付き合ってみることにしました!話してみると意外といいなーって思って。彼氏はいるけど、両方と付き合うので早川さんもオッケーしてくれたんで」と笑顔で言うマミ。

そしてまた大きなショックを受ける倫子。
「(自分で立ち上がれなんて言われても、立ち上がり方が分からない…)」

 

●そしてその夜、とぼとぼとコンビニで買ったビールとごはんを持ってひとり帰る倫子。

すると、偶然あの金髪の男に出くわした。
友達のバンドのPVの撮影をしているのだという。

 

家に帰って、雑誌を読みながらごはんを食べている倫子。

ふと雑誌の1ページに目が留まった。

「いま気になる男」というコーナーに、あの金髪の男が写っていた。

モデルのKEY(キー)
と紹介されていた。

▼KEY

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第3話

●倫子は、脚本を書いたネットドラマのキャストを決める打ち合わせに出ていた。

すると、キャスト候補の中に、あの金髪の男・KEYが入っていた。
「この子最近良いよねー」と言うスタッフたち。ひとまず呼んでみようということになった。

脚本家にもキャストを決める権利はあるため、あの偉そうな男に、あんたなんて使わない!と上から言ってやろうと考える倫子。

 

●しかし当日、現場にやってきたKEYは、倫子の顔を見ても「はじめまして」と初対面のように接してくる。
「昨日も一昨日も会ってるでしょーが!」と倫子が言うと、「しかたないな…。なるほど、あなたがこの面白くない話を書いた人なんですね」と返すKEY。

「この脚本読むと、30歳超えたおばさんが若い男2人から言い寄られるなんて、リアリティなさすぎて面白くないと思ってたんだけど、なるほどこういう人が書いてるなら仕方ないか」

 

それを聞いて、「面白いやつじゃねえか!そこまではっきり言うなんて、骨があるよ」と笑いだすプロデューサー。「こいつの言う通り、アラサー女が若い男にビシバシ言われてしまうって話に書き換えちゃえよ」と倫子に言う。

「あんた何なの!?居酒屋だけならまだしも、仕事でも私に文句言ってくるなんて!」と怒り出す倫子。

「すみませんね、思ったことをつい言っちゃうタイプで。大丈夫、ぼくはこのドラマには出ません。ダサいから」と言って、KEYは現場を出て行った。

 

●すると、KEYを気に入っていたプロデューサーたちは、KEYが倫子と揉めてドラマに出なくなったと聞いて、倫子に対して怒りだした。
そして、今回は倫子ではなく別の脚本家で進めることにするという。

その愚痴を吐き出すため、また香と小雪と一緒に飲む倫子。

そして「私このまま仕事干されてしまうかも…。だから婚活する」と言う倫子。

香も「私も最近ネイルサロンの経営が厳しくて…。もしものために結婚したい。金持ちと」と。

そして、3人で婚活パーティーに行くことにした。

 

●婚活パーティーに集まった男たちは、みんないまいち冴えない雰囲気の人ばかりだった。
しかし、一方女性のほうは、若くて可愛い子もいっぱい来ていた。
「やばい、退散しよう!」と、いつもの居酒屋に逃げる3人。

「あんな冴えない男たちを取り合うのでさえ、ライバルは若い可愛い子たちなの…?」と落ち込む。

――いくつになっても自分が主人公だと思ってた。人生という脚本のヒロインは私だと。本気出したら恋も仕事も手に入れられると…。

 

第4話

●ネットドラマの件は、結局脚本が替わり、KEYも出ることになったという。

そして、またも道端でPV撮影をしているところに出くわした倫子に、KEYは「新しい脚本家の人と会ったけど、すっげー若い子だった。ありゃプロデューサーとやってるな」と言う。

「私が外れた穴に、プロデューサーが自分のお気に入りの子を無理やりねじ込んだのだとしたら許せない!」と倫子はプロデューサーのもとへ向かう。

すると、ちょうどその新しい脚本家と打ち合わせしているところだった。脚本を書いたのは大学を出たばかりの22歳の女の子だった。

 

●証拠をつかんでやる!と、こっそりプロデューサーとその脚本家のあとを付ける倫子。

すると、箱根までタクシーで行き、2人でイチャイチャしながら温泉旅館に入っていった。

その場面をしっかり写真に抑えた倫子は、せっかくここまで来たのだからと、1人で温泉に入って、泊まっていくことにした。

 

●香と小雪がいつもの居酒屋で飲んでいると、箱根の温泉旅館で1人で酒を飲んでいる倫子からLINEが写真付きで送られてきた。

「大丈夫かこいつ。ボロボロに傷ついた女が1人で温泉旅館って、まさか自暴自棄になってるんじゃ…」と心配する香と小雪。

そして、「あんたのせいよ、脚本変えろとか言うから」と今日も店に来ていたKEYをにらむ。

すると、「おれ明日オフなんで、おれが行って止めてきますよ」とKEYは店を出て行った。

 

●1人で一升瓶を空けて飲んで酔っ払っていた倫子。
「もう脚本家なんてやめる…」と酔いつぶれていた。

すると、突然部屋の扉が開き、KEYが入ってきた。

驚きながらも、とりあえず酒をすすめて一緒に飲む倫子。

「もうわたしこの仕事やめるから、今日はいっぱい飲むわよ!あんたの言ってた通り、プロデューサーと若い脚本家がデキてたの、いまこの旅館に泊まってるのよ」

KEYは、「だから何なんだよ、そんなのよくある話だろ?この業界じゃスキンシップみたいなもんじゃねえか。あんたが辞めるのと何の関係があるんだよ。33歳のおばさんが何を乙女ぶってんだよ。たしかにそんなんじゃこの業界で生きていけないかもな」と言う。

「私だってもっと面白い脚本、書きたいって思ってるわよ。でも、私ぐらいの脚本家は、上の言いなりだしキャストに合わせて書くしかないのよ…」と愚痴る倫子。

 

すると、「じゃあ今チャンスじゃんか。出演キャストが目の前にいるんだぜ。おれに枕営業してみろよ」と言うKEY。

「いや、できないでしょ…。あんたみたいな若者がわたしなんかと…」

しかしKEYは「やってみろよ。おれに大人の魅力で迫ってみろ」と顔を近づけてきた。

 

――その夜、生まれてはじめて、自分よりずっと年下の男とセックスをした。

 


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1巻を読んだ感想

このマンガは、東村アキ子さんが、身近にいる知り合いの女性たちをモデルに書いている物語だそうだけど、たしかになかなかリアルで人によっては痛いところ突かれるマンガなのかもしれないですね笑。

個人的には、もちろんKEYみたいに直接はっきり言うことはないにしても、こういう女性たちが一緒の店にいたらちょっとイラっとしてしまうかな…という気持ちも分かる気がしました。

ただ、その相手と自らセックスするっていうのは謎だけど、あれは今後何か意味があるのかな…?

倫子が言っていた、「みんなが試合に出て頑張ってるのを、私たちはベンチの中から見物してえらそうなことばかり言ってた」というのはすごい上手い表現だと思う。

やっぱりいつも試合に出るつもりで、出られる準備をして過ごすっていうのは大事ですよね。なかなか簡単なことではないけど。

 

*2巻のネタバレはこちら↓

okawari.hatenablog.jp


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