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キングダム最新刊44巻のネタバレ・感想!慶舎(けいしゃ)を倒した信&離眼城をつぶす桓騎(かんき)

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2016年10月19日にキングダムの最新刊44巻が発売されたので、さっそく読んでみました。

キングダム 44 (ヤングジャンプコミックス)

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今回は、引き続き黒羊丘の戦いの続きで、前巻の最後では、頂上にいる慶舎を信が隙をついて一気に狙いにいくところで終わっていました。

44巻のあらすじ・ネタバレや感想をまとめていきます。

 

*前巻43巻のネタバレはこちら↓

okawari.hatenablog.jp


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キングダム44巻のあらすじ・ネタバレ

丘の頂上にいる慶舎(けいしゃ)に少人数の部隊で奇襲を仕掛けるたち。

それに気がついた劉冬(りゅうとう)も慶舎を助けに行こうとするが、駆けつけた羌瘣(きょうかい)がそれを止める。

 

信たちの動きに気がついた慶舎は、本陣を捨てて一旦避難しようとするが、そこに桓騎(かんき)軍の那貴(なき)が数人の部隊で襲いかかる。

しかし周りの兵士たちに止められ、「やっぱこんな人数じゃ無理か」と笑う那貴。
「でも上出来だろ。みんなだまされてるが、飛信隊とその隊長信は想像以上に強いんだ」
振り返ると慶舎の目の前まで信が来ていた。

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そして、信と慶舎との一騎打ちが始まる。

しかし剣を抜いた慶舎は、小さな体格からは想像できないほど強かった。
剣をぶつけ合うと、大きく吹き飛ばされる信。

「そりゃ趙で三大天の席を狙ってるお前の刃が軽いわけねえよな」と信は笑い、激しい打ち合いをくり広げる。

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一方、たった一人で劉冬たちの軍をほぼ殲滅していた羌瘣。
傷の痛みを負いながらも、最後には劉冬にも剣を突き刺し、倒した。

 

傷を負いながらも、徐々に慶舎を押し始める信。

「(妙だな、こいつのことは知っているが、想定していたよりもはるかに大きい。いつのまにこれほどの成長を…)」と慶舎。

そして、そのとき信の大きなひと振りが、慶舎の身体をとらえた。

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馬から落ち倒れ込む慶舎。

「慶舎の首は飛信隊の信が取ったぞ!」と盛り上がる秦軍。

 

しかし、周りを囲まれた信たちは避難する。

体力を使い切って倒れていた羌瘣を信が抱きかかえ、森の中を通って追撃をかわした。

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一瞬の出来事だったため、桓騎たちには慶舎と劉冬を討ったことはまだ伝わっていなかったが、紀彗(きすい)たち趙軍には伝わる。

大きなショックを受けながらも、相手に伝わっていないいま、まだ戦えると立ち上がる紀彗。

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しかし、とらえた敵を拷問し、紀彗たちの故郷の城の話を聞き出した桓騎は、全員に丘からの撤退を命じる。

理由が分からず不満を持つ各隊長たち。しかし、これは完全勝利のためだと笑う桓騎。

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翌日、桓騎軍は、集落を滅ぼし始めた。

そこにいる趙の村人たちを襲い、金品があれば奪い好き放題にする桓騎軍たち。

桓騎軍に参加していた飛信隊の尾平(びへい)も、桓騎軍のひとりから宝石やるよと言われ、つい受け取ってしまう。

 

羌瘣は、自分を助けてくれた集落のある方角からも煙が上がっていることに気がつく。

急いで向かうと、桓騎軍たちに滅ぼされたあとで、あのおばあさんも殺されてしまっていた。

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それを見た羌瘣は、そこで酒を飲んで笑っている桓騎軍たちに、「お前らがやったのか…」と言い、刀で切り始めた。

おびえながら、「ぜんぶお頭の命令でやったんだ…」と言う桓騎軍たち。

それを聞いた信と羌瘣は桓騎のいるほうへ馬を走らせた。

 

そして到着すると、「お前は何をやってんだ、桓騎!!」と突っかかる信。

すると、「戦争やってんだ、それぐらい当たり前だろバカが!」と信を殴る桓騎軍の雷土(らいど)

それに信が殴り返し、さらに信を止めようと矢を打とうとした黒桜(こくおう)を羌瘣が投げ飛ばす。

一気に乱戦になりそうなところ、「全員動くな」と羌瘣が刃を桓騎の首に向けていた。しかし、同時に雷土も信の首に刃をあてていた。

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周りが静まったところで、信は話し始めた。

「昔、乱銅(らんどう)という千人将を切った。お前らみたいに、落とした城を陵辱してたやつだ。そいつも同じことを言った、戦争だから当たり前だと。だがそれは戦争じゃねえ!無抵抗の人間に刃を向けることを戦争だというやつは、ただの略奪者だ。そんなやつが中華統一なんてできるわけねえ!」

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すると大きく笑い、「まいった、お前がいちばんの悪党だ」という桓騎。

「中華統一ってのは強大な軍事力で敵国をとことん滅ぼしまくって、その国の土地や人や物をぜんぶ奪っちまうことだ。それで平和が来たなんて喜ぶのは秦国の人間だけだ」

しかし、「この連中にそんな話しても無駄だ」と羌瘣。

「私は無意味な村焼きをやめさせるために来たんだ。慶舎は昨日信が討った。敵は丘の砦化を進めている。いま村焼きなんてしても意味ない」

しかし、「断る、おれたちは村焼きを続行して黒羊中の人間を全員滅ぼす」と桓騎。

 

そこに、「やめろ、どっちも!」と尾平が入ってきた。

「焼かれた村は戦争と無関係じゃないんだ。武器や兵糧の保管庫になってたんだ。だから信たち、謝ってもう終わりにしよう」と言う尾平。

しかし、信は「前は趙軍が関係してれば女や子供まで殺していいって言ってんのか!」と尾平に掴みかかる。

 

そのとき、尾平が宝石を落とした。集落から獲ったものだった。

それを見た信は、「お前はちょっと桓騎軍にはいっただけで人が変わってしまったのか?」

そして信は悲しそうに涙をくいしばり、尾平を思い切り殴りつけた。
「二度と飛信隊に戻ってくんな!」

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羌瘣に助けを求める尾平だったが、「何年飛信隊でやってるんだお前は!」と羌瘣も尾平を殴りつけた。

そのケンカをきっかけに、「しらけたな、お前らもう行っていいぞ」と桓騎。実は村焼きはもう全て終わっているからもう話しても無駄なのだという。

 

飛信隊を離れ、ひとりになった尾平。
「おれは普通の人間なんだ、あいつらみたいに強くないんだ!」と泣きじゃくる。

しかし、そのとき信のことを「あいつは小物なんだよ」と馬鹿にする桓騎軍の兵士たちの話を聞いて、思わず襲いかかる尾平。

「信を笑うやつはただじゃおかねえぞ!あいつは器がでけえから盗みなんてやらねえんだよ!みんなあいつと一緒に命かけて戦いてえんだよ」

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しかし逆にぼこぼこに殴られてしまう尾平。

それを、通りかかった那貴が「おれがそいつを桓騎軍に誘ったんだ、そのへんでやめとけ」と止めた。

那貴はそのまま尾平を飛信隊のほうに運んでいった。

 

気絶していた尾平が目を覚ますと、目の前に信が座っていた。
尾平が話しかけようとすると信のほうから話し始めた。

「実は、おれは昔、戦地で一般人の家に入って盗み食いしたことがある。そのときは瀕死だったからとんでもなくうまかった。でもそのあとまた別の戦いのとき、今度はおれの身体が無事な状態で忍び込んで食べたら、くそまずかったんだ。そりゃそうだよな、人の物とって食ってるんだ。…うまく言えないけど、わかるか?」

「ガキみてえな青臭いこと言ってるのは分かってる。でもおれは小さいころ漂(ひょう)と話してた天下の大将軍のイメージを色褪せさせる気はない。誰より強くてかっこいい、おれは本気でそういう将軍になりたいと思ってる。そして飛信隊もそういう隊でありたいと思ってる。おれのわがままにつけあわせて悪いな」

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それを聞いて、「ひとつも悪かねえよ、やっぱりお前と一緒に戦いてぇ!すまなかった、もういちど飛信隊に入れてくれ!」と尾平。

信は「当たり前だ、いちばんの賑やかしのおまえがいないと隊が始まらねえじゃねえか」と笑った。

 

翌日、信たちのもとに、桓騎から伝言がきた。桓騎は「今日でこの戦いは終わる」という。

 

一方その頃、紀彗たちは大きなショックを受けていた。
紀彗たちの陣の近くに、黒羊の民の死体を使って、大きなアーチが作られていたのだった。

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桓騎からの伝文によると、これは紀彗たちへの贈り物だという。

さらに、「これ以上の惨劇をお前の離眼城で起こしてやる」と。

その通りに、桓騎たちは離眼城のほうへすでに向かっていた。

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キングダム44巻の感想

けっこう長く続いてきたこの黒羊丘の戦いだけど、もう少しで決着が着くようです。

ただ、いざ追い詰めたっていうところで、丘を捨てて離眼城へ行くっていうのは、どうなんでしょうね。

まあ、相手の弱いところを徹底的に突くっていう桓騎のやり方なのかもしれないけど、
じゃあ、あれ?この丘って何だったんだっけ?っていう疑問も出てきますね。

城を襲えば丘も自動的にこっちのものになる、という考えなんでしょうか。
戦いが長くなると、そもそもこれ何で戦ってたんだっけ?となってしまうことも出てきますね。

 

信の言ってたことはもちろん気持ちは分かるし、そんな将軍のほうがかっこいいけど、でも尾平が言ってたちょっとぐらい良いじゃねえか的な考えも、ちょっと分かる気もしますね。

実際、戦国時代にこういう考え方の将軍はいなかったんじゃないかとも思うし。

この戦いが終わったとしても、桓騎と信、桓騎軍と飛信隊の関係性がどうなっていくのかも気になるところ。


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