「ごきげんよう」終了はいつ?放送年数は31年!最終回の視聴率も気になる
フジテレビで、平日のお昼に毎日放送されている「ごきげんよう」が今年の3月いっぱいで放送終了となるようです。
終了は3月末とのことなので、最終回は、3月31日(木)になるかと思われます。
2014年に放送終了した「笑っていいとも」に続いて、国民的な長寿番組のひとつがまた終わることになりますね。
放送年数は31年、放送回数は6000回
前身の番組である「ライオンのいただきます」が始まったのは、1984年の10月。そこから、途中で1991年に現在の「ライオンのごきげんよう」に番組名を変えて、これまで放送年数は31年、合計の放送回数は約6000回にもなるようです。
「笑っていいとも」のタモリさんもそうでしたが、小堺さんもそれだけの回数を続けてきたのはすごいですよね。それだけ多くの人とトークをしてきた番組というのも、「徹子の部屋」かこの「ごきげんよう」ぐらいじゃないでしょうか。
「ごきげんよう」放送終了の理由は?
1993年には番組最高視聴率である22.2%を記録したという「ごきげんよう」ですが、最近は3%程度とふるわず、改編期にともない終了することになったようです。
視聴率低下のひとつの理由には、2014年に「笑っていいとも」が終わったことも影響しているかもしれません。
いいともの後に始まった「バイキング」はいいともの終了が決まったころと比べても、視聴率はだいぶ低くなってしまっているようです。
(いいともの終了間際は5~6%程度、バイキングは良くないときは2~3%程度、とのこと)
お昼に「いいとも」を見て、そのまま続けて「ごきげんよう」を見る、というのがセットになっていた人も多いと思うので、前番組の視聴率がそのまま「ごきげんよう」の視聴率低下にもつながっているんじゃないかと。
最終回の視聴率は?
そんな「ごきげんよう」ですが、最終回の視聴率はおそらくだいぶ高くなることが予想されます。
やっぱり30年以上続いた番組の最後ですから、小堺さんがどういうふうにしめるのかも気になりますし、注目は集まりますよね。
(平日なので録画して見るという人も多くなりそうです)
ちなみに、笑っていいともの最終回は視聴率が16.3%だったようです。
(同じ日の夜に3時間の生放送で行われた「グランドフィナーレ」は28.1%)
長年見てきた番組が終わってしまうのはちょっとさみしい気もしますが、次も良い番組が始まってくれることを期待して、最終回見たいと思います。
≪追記≫
最終回の視聴率は3.3%だったようです。ここまで低い数字というのは意外でした。
まあ甲子園があったのも影響あるかなと思いますが。