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なぜ?都内で電車のつり革が大量になくなる…。目的・犯人は?

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2015年の11月頃から、首都圏を走る鉄道で電車内のつり革が大量になくなっていることが分かったようです。

無くなっている鉄道は、東京メトロの車両だけで約80本。そのほか、東急電鉄や小田急電鉄などでも多くのつり革がなくなっており、合計すると300本以上にもなるとのこと。

つり革は、上の鉄棒に固定されているベルト部分から丸々外れてなくなっていることから、誰かが故意に外して盗んでいったと思われます。

鉄道会社では、昨年末頃からこのつり革がなくなることに気が付き、社内でも防止のアナウンスや車内の見回りは行ってきたようですが、いまだその件数は増えているとのこと。

 

*多くの鉄道会社が被害にあっている様子↓

 

 

 

つり革なんて持ち帰っても使い道はないと思うので、なかなか不可解な事象ですよね。

鉄道マニアの人でも、そんな大量に欲しい人はいないでしょうし、大量に取って話題になることを狙った、いたずら目的なのかもしれません。

転売目的の可能性も考えて、オークションサイトなどの監視もされてはいるようですが、まだ手掛かりはないとのこと。

それにしても、ベルト部分から外そうとすると、おそらくドライバーか何かを使って外すことになると思います。
アナウンスもされている中で、それをやるってなかなかの大胆さですよね。
もしかしたら、始発付近の時間帯で、人があまり乗っていない車両などを狙って行ったのかもしれないですね。

ちなみに、Amazonでつり革を検索してみたところ、なんと売っていました。

もちろん電車で使われているものと同じではないでしょうけど、危険をおかして取ってまでほしいという人は、こっちで普通に買ってほしいところですね。