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【画像】マークパンサーの新ユニット「EDO」のメンバーは?シングル曲「荒城の月」が配信開始

globeのメンバーであるマークパンサーが、3人組の新ユニット「EDO」(イー・ディー・オー)の結成と、ファーストシングルのリリースを発表したようです。

グループ名の「EDO」とは、エレクトロ・ダンス・オーガニゼーションの略で、日本の伝統的な音楽を、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)にアレンジして、世界に発信していきたいという思いが込められているそうです。
「江戸」と読めるのも、日本の伝統という意味と合っていて良い名前ですよね。

エレクトロニック・ダンス・ミュージックというのは、簡単に言うと電子音楽。シンセサイザーなどを使って作る音楽ですね。日本の昔の伝統的な音楽がどんな感じに生まれ変わっていくのか楽しみです。

 

 

 

3人組「EDO」のメンバー構成は?

そんなEDOのマークパンサーさん以外の2人のメンバーは、音楽プロデューサーでGACKTの楽曲なども担当しているダイチ・ヨコタさん、ファッションショーの音楽演出などを中心に活動しているクラウディオさんという方だそうです。
あまり知らなかった2人ですが、実績はかなりある音楽プロデューサーの方のようですね。

また、サポートメンバーとして、三味線奏者の福居典美さんという方も参加するそうです。

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マークパンサー

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クラウディオ

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ダイチ・ヨコタ

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福居典美

EDOの今後の活動方針としては、隔月ごとにシングルを出していく予定とのこと。

まずひとつのテーマを決めて、マークパンサー、ダイチ・ヨコタクラウディオの3人のメンバーそれぞれが、エレクトロニック・ダンス・ミュージックにアレンジ。つまりひとつのテーマで3パターンの曲を作り、これを1枚のシングル作品としてリリースしていくそうです。
隔月ごとに新曲リリースって、ユニットの活動としてはなかなか精力的ですよね。

 

 

 

ファーストシングルが1月29日から配信開始

そんなEDOのファーストシングル曲は、明治時代の日本を代表する作曲家・滝廉太郎の「荒城の月」をエレクトロニック・ダンス・ミュージックにアレンジした、「The Moon over the Ruined Castle」で、1月29日から世界38ヶ国で配信するとのこと。

「荒城の月」といえば、合唱などでも歌われることのある有名曲。
1901年に発表された、滝廉太郎作曲、土井晩翠(どいばんすい)作詞の歌曲です。

曲名を聞いてピンとこない人も、実際曲を聞いてみたら「あ、この曲か」となるんじゃないでしょうか。
ちょっと悲しい感じのメロディーの曲ですが、これがどんなダンスミュージックになるのか、早くEDOの「The Moon over the Ruined Castle」を聞いてみたいですね。

*倍賞千恵子が歌う「荒城の月」